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2006年10月25日の社労士関連記事

年金見込み額の通知を行う「ねんきん定期便」を開始

10月25日(水) 朝刊 1面

<記事の内容>
社会保険庁が国民、厚生両年金の支給見込み額を加入者に通知する新制度の概要が24日、明らかになった。
名称は「ねんきん定期便」

<今回の社労士受験キーワード>
国民年金、厚生年金、年金見込み額


<学習のポイント>
自民党総裁選の際、安倍首相が言っていた内容です。
サービス開始時期が決定したようです。
このサービスで、年金不信の払拭を図りたいようです。

さて、今回は会社員と国民年金の関係を見てみます。

ほとんどの会社員は厚生年金に加入しています。
厚生年金は会社員、公務員が加入する年金です。
給与明細にある「厚生年金保険料」や「年金保険料」といった金額が天引きされていれば、厚生年金の保険料を払っていることになります。

ここで会社員Aさんを例にして、もらえる年金を見てみましょう。
Aさんは、22歳で大学を卒業し、とある会社に就職しました。
そのまま勤め続け、60歳で定年退職したとします。

20歳 国民年金に加入
22歳 就職する。厚生年金に切り替わる。
60歳 退職する。厚生年金を脱退。

Aさんは、国民年金を2年、厚生年金を38年、保険料を支払ったことになります。
65歳で年金(老齢年金)をもらえるのですが、もらう条件を見てみましょう。

国民年金
・保険料を25年以上、支払っていること
厚生年金
・保険料を1ヶ月以上、支払っていること
※わかり易くするため、特別支給の老齢厚生年金は除外します。

この条件だけをみると、Aさんは国民年金の保険料を支払った期間が足りないことになります。
では、Aさんは国民年金をもらえないのでしょうか?

実は、国民年金をもらう条件である25年には、直接国民年金を支払った期間以外にも、次の期間を加えることができます。

1. 保険料免除を受けた期間(最近、話題になった免除問題です。今回は詳細を省きます。)
2. 厚生年金の保険料を支払った期間

Aさんは?に該当し、厚生年金の38年を加えることができるのです。
これにより、2年(国民年金)+38年(厚生年金)=40年となります。
Aさんの国民年金の年金金額は加入期間40年で計算することになります。

会社員の人が、「自分は国民年金に加入していないから、年金がもらえない」と勘違いしている人がいますが、そのようなことはないのです。

posted by 社労士KAZU at 08:37 | Comment(0) | TrackBack(2) | 国民年金法
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Excerpt: こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。 今日で私の担当する部分の社会保険労務教室・労働基準法の講座が終了しますが、これについては後ほど書こうと思いますが、今回の範囲は「年少者と女性」ということで、..
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Tracked: 2006-10-30 17:59
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