過去問題にチャレンジ!

次の文章は正しいか、誤りか?

任意継続被保険者の標準報酬月額は、変更されることはない。(健保:平成10年出題)


回答はこちらへ

2006年11月09日の社労士関連記事

自由度高い労働時間制 厚労省が導入案提示へ

11月9日(木) 朝刊 1面

<記事の内容>
厚生労働省は10日に開く労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で、労働時間規制を大幅に緩和する「自律的労働時間制度」について健康管理強化などを条件に導入する案を提示する。
「労働強化につながる」とする労働組合側にも配慮しながら、多様な働き方に対応できる制度をつくるのが狙い。
厚労省は来年の通常国会で関連法案を提示する方向で調整する。


<今回の社労士受験キーワード>
労働政策審議会、労働時間規制、労働組合


<学習のポイント>
自律的労働時間制度については、現在、労働政策審議会で議論されている問題です。
ホワイトカラー労働者が増えており、従来の方法がそのまま当てはまりにくくなっているからです。
使用者側は導入を進めたいのですが、労働組合側は労働時間が延びる原因になるとして反対しています。

この問題は、来年の受験に影響はないですが、注目しておく必要があると思われます。

さて、今回は労働時間について取り上げます。

現在の労働基準法では、労働時間の上限を定め、その時間に比例して賃金を決定します。

●法定労働時間
労働時間の上限のことです。
1週間に40時間、1日に8時間と定められています。
この時間は、休憩時間は含みません。

ただし、常時10人未満の労働者を使用する、下記4つの事業は、
1週間に44時間
1日に8時間
が、法定労働時間となります。
・商業
・映画・演劇業(映画の製作の事業は含まない)
・保健衛生業
・接客・娯楽業


労働基準法は、『工場法』(明治44年制定)が基になっています。
当時は、工場労働者の就業環境が劣悪であったため、長時間労働が当たり前でした。
(『野麦峠』の世界をイメージすると分かり易いと思います。)
そのため、労働時間の上限を定めることで、労働者保護を図ったようです。

また、戦後の主要産業は第2次産業(製造業)だったので、従来の労働基準法で労働者保護が可能でした。
しかし、今の主要産業は第3次産業(サービス業)であり、ホワイトカラーが増えている状況です。
厚生労働省、使用者側としては、時代に合わせた労働時間の管理方法を取り入れたいようです。

posted by 社労士KAZU at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(3) | 労働基準法
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

選択式対策メルマガ創刊
Excerpt: 平成19年度社会保険労務士試験(社労士試験)の選択式問題対策のメールマガジンを創刊しました。 http://www.office-win.net/sr_exam/ml_sentaku.html 本..
Weblog: Win事務所
Tracked: 2006-11-09 20:28

社労士試験合格発表、いよいよ明日
Excerpt: 社労士の合格発表日が、いよいよ明日に迫りました。ボーダーライン上にいる受験生は、明日という日が非常にドキドキとした気分で待っていると思います。私もそうでした。どれくらい我々の仲間(候補)が出現するのか..
Weblog: 「ゴーゴー社労士」の日々のつぶやき
Tracked: 2006-11-10 01:16

ホワイトカラーエグゼンプション導入で労働者、年114万円損
Excerpt:  労働運動総合研究所(代表理事・牧野富夫日大経済学部長)は11月8日、ホワイトカ
Weblog: 社会保険労務士 小島 博
Tracked: 2006-11-12 09:37
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。