過去問題にチャレンジ!

次の文章は正しいか、誤りか?

任意継続被保険者の標準報酬月額は、変更されることはない。(健保:平成10年出題)


回答はこちらへ

2007年05月22日の社労士関連記事

離婚時の厚生年金分割制度の請求・受理件数、開始1ヶ月で293件

5月22日(火) 朝刊 38面

<記事の内容>
4月に始まった離婚夫婦が年金を分け合う「年金分割制度」の請求・受理の件数が、1ヶ月で293件だったことが社会保険庁の調査で21日、明らかになった。
受給額を調べるためのデータ請求は前月の1.5倍に急増した。


<今回の社労士受験キーワード>
年金分割制度、社会保険庁


<学習のポイント>
離婚時の厚生年金分割は、今年受験する人には、最も注目すべき法改正のポイントと言えるかもしれません。

今回は「離婚分割」の内容を解説します。

1. 名称の定義
「離婚分割」では、離婚の当事者である夫婦を、次のように定義します。

  『第1号改定者』
    厚生年金の被保険者あるいは被保険者であった者で、
    分割される年金を持っている人です。
  
  『第2号改定者』
    第1号改定者の配偶者で、分割された年金を受け取る者です。
    これは国民年金のすべての被保険者が該当します。

具体的には、
  夫 ・・・ サラリーマン
  妻 ・・・ 専業主婦(夫に扶養されている)
の夫婦の場合、
  夫 ・・・ 第1号改定者
  妻 ・・・ 第2号改定者
となります。

今回の例では妻を専業主婦としていますが、共働き夫婦の妻(厚生年金に
加入している妻)も『第2号改定者』となります。

2. 按分割合
離婚することになった夫婦は、分割の対象となる厚生年金について
按分割合を話し合います。
もし合意できなければ裁判所に調停等の申し立てを行い、按分割合を
決定します。

3. 分割対象期間
按分割合を決めるには、分割できる厚生年金がいくらなのか
知る必要があります。
金額を計算するには、対象となる厚生年金の加入期間を確定
させます。

離婚分割の対象となる期間(対象期間)は、

  『婚姻が成立した日』 〜 『離婚が成立した日』

となります。

例えば、
  
  22歳で就職
  25歳で結婚
  60歳で定年退職
  65歳で離婚

した夫の場合、厚生年金の加入期間は38年ありますが、
離婚分割の対象となる加入期間は35年になります。

なお、『離婚分割』制度施行前(平成19年3月31日以前)に
離婚した場合は対象外です。

4. 時効

『離婚分割』の請求の時効は、離婚後2年です。

posted by 社労士KAZU at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生年金保険法
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/43706581

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。