過去問題にチャレンジ!

次の文章は正しいか、誤りか?

任意継続被保険者の標準報酬月額は、変更されることはない。(健保:平成10年出題)


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2007年07月07日の社労士関連記事

大手企業、残業削減による効率化を推進

7月6日(金) 朝刊 3面

<記事の内容>
大手企業がホワイトカラーを中心に社員の時間外労働削減への取り組みを強化している。
社員の意識改革を促し、生産性を向上。
働き方を見直すことで、優秀な人材の確保・定着につなげる。


<今回の社労士受験キーワード>
時間外労働


<学習のポイント>
今回の記事の背景には、労基法改正案が影響しています。
今国会では年金問題の関係で成立はできませんでしたが、秋の国会で審議が続く予定で、成立するだろうと言われています。

今回の労基法改正案は、残業代の割増率が引き上げられます。
企業としては、これ以上人件費が増えるのは避けたいところです。
そのため、今のうちに残業代の削減して生産性を向上を図りたい、ということでしょう。

関連記事 残業代の新制度案、割増率を3段階へ(1月7日)


今回の過去問
次の文章は正しいか、誤りか?

災害等による臨時の必要がある場合を除き、法定の労働時間を越えて労働させるためには、原則として、事業場の労働者の過半数で組織する労働組合(これがない場合は事業場の労働者の過半数を代表する者)との書面による協定を締結し事前に届け出なければならないが、その暇がない場合は事後遅滞なく届け出れば足りる。(労基)

答え 誤り

法定労働時間を超えて労働させるには、労使協定を労働基準監督署に届け出なければなりません。
この規定が労基法第36条に記載されていることから、この労使協定を36(サブロク)協定といいます。

36協定は労働基準監督署に届け出て、初めて効力が発生します。
なぜなら、法定労働時間を越える労働は、本来禁止されているからです。
その禁止事項を許可するわけですから、届出をしていない状態で時間外労働をさせると法律違反となるわけです。

よって、この問題は誤りとなります。

posted by 社労士KAZU at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 労働基準法
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