過去問題にチャレンジ!

次の文章は正しいか、誤りか?

任意継続被保険者の標準報酬月額は、変更されることはない。(健保:平成10年出題)


回答はこちらへ

2007年08月29日の社労士関連記事

健保組合が政管健保に拠出金負担を、厚生労働省案

8月29日(水) 朝刊 1面

<記事の内容>
厚生労働省は28日、中小企業などの従業員と家族が加入する政府管掌健康保険(政管健保)への国庫負担を削減し、大企業の健保組合などに一部を肩代わりしてもらう方針を自民党厚生労働部会で表明した。
肩代わりを「医療保険制度一元化に向けた重要なステップ」と位置づけ、政管健保と健保組合、公務員の共済組合の一元化を検討する構想も明らかにした。


<今回の社労士受験キーワード>
政府管掌健康保険


<学習のポイント>
健康保険は、健康保険組合と政府が保険者となります。
それぞれ管掌する範囲は次の通りです。
・健康保険組合 ・・・ 組合員である企業の被保険者
・政府 ・・・・・・・ 健康保険組合の組合員でない企業の被保険者、日雇特例被保険者

政府管掌健康保険に対して国庫補助が行なわれていて、その範囲は次の通りです。

給付に関するもの
 ・療養の給付(一部負担金に相当する額を控除したもの)
 ・入院時食事療養費
 ・入院時生活療養費
 ・保険外併用療養費
 ・療養費
 ・訪問看護療養費
 ・移送費
 ・傷病手当金
 ・出産手当金
 ・家族療養費
 ・家族訪問看護療養費
 ・家族移送費
 ・高額療養費

 ※これを覚えるのは大変なので、国庫補助が行なわれないものを覚えるほうが楽です。
  国庫補助が行なわれないもの
  ・埋葬料
  ・埋葬費
  ・家族埋葬料
  ・出産育児一時金
  ・家族出産育児一時金

拠出金に関するもの
 ・老人保健拠出金(医療費拠出金の部分のみ)
 ・介護納付金


政府管掌健康保険に関する過去問

次の文章は正しいか、誤りか?

政府管掌健康保険に係る国庫補助金は、療養の給付等の保険給付に要する費用(療養の給付については、一部負担金に相当する額を控除するものとする。)の1,000分の130並びに老人保健拠出金及び介護納付金の納付に要する費用の1,000分の164である。(健保:平成14年出題)

答え 誤り

政府管掌健康保険に係る国庫補助は、すべての給付に対して行なわれません。「埋葬料」「埋葬費」「家族埋葬料」「出産育児一時金」「家族出産育児一時金」は対象外です。
また、老人保健拠出金のすべてではなく、医療費拠出金の部分のみが対象となります。
※老人保健拠出金とは、事務費拠出金医療費拠出金の2つで構成されています。

posted by 社労士KAZU at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康保険法
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。