過去問題にチャレンジ!

次の文章は正しいか、誤りか?

任意継続被保険者の標準報酬月額は、変更されることはない。(健保:平成10年出題)


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2007年09月14日の社労士関連記事

日雇い派遣労働者に失業手当を支給

9月14日(金) 朝刊 42面

<記事の内容>
厚生労働省は13日、これまで雇用保険が適用されなかった日雇い派遣労働者にも、一定の条件を満たせば失業手当を支給することを決めた。
雇用保険制度の創設時に想定外の労働形態であった日雇い派遣労働が普及してきた現状を考慮し、労働者の安全網を拡大する。
日雇い派遣労働者に新たに適用させるのは「日雇労働求職者給付金」。


<今回の社労士受験キーワード>
日雇労働求職者給付金


<学習のポイント>
フルキャストやグッドウィルが行っている派遣が、日雇い派遣といわれるものです。
1日単位で労働者を派遣するもので、イベント会場の設営といった短期間の需要に対応できるメリットがあり、近年、伸びてきている分野です。

従来から日雇労働者はいましたが、日雇い派遣とは違うものです。
日雇労働者とは、日雇労働被保険者手帳が交付された人です。
労働日数に応じて印紙が貼付され、その枚数に応じて、失業給付を受給できます。

日雇い派遣労働者は、日雇労働被保険者手帳が交付されていませんので、雇用保険が適用されていませんでした。
バイト感覚で日雇い派遣労働者になる人は、雇用保険の適用は必要ないですが、仕事がないため、仕方なく日雇い派遣労働者になる人もいます。
このような人たちへの救済が必要になってきましたようです。

派遣会社は、雇用保険料負担が増えることで、利益が減少するという状況があります。
フルキャストやグッドウィルで発生している最近の問題を見ていると、業界に対する規制が厳しくなるのは、自業自得といわざるを得ないかもしれません。

日雇労働求職者給付金に関する過去問

次の文章は正しいか、誤りか?

日雇労働求職者給付金の日額は、原則として、失業の認定を受けた日の2ヶ月前の応当日(応当日がない月においては、その月の末日)から当該失業の認定を受けた日の前日までの間に納付された印紙保険料の額及び納付日数に応じて決定される。(雇用:平成3年出題)

答え 誤り

日雇労働求職者給付金の日額は、前2ヶ月間に納付された印紙保険料の額と納付日数に応じて決定されます。
失業の認定を受けた日の属する月は含まれません。
設問では前1ヶ月間という意味になりますので、誤りとなります。

posted by 社労士KAZU at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 雇用保険法
この記事へのコメント
メールありがとうございました。
金曜日に出た記事の解説、とても参考になりました。
今後とも、よろしくお願いします。
Posted by mnakaya at 2007年09月17日 23:43
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