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2007年12月28日の社労士関連記事

厚生年金基金、13万7000人分の年金未払い

12月28日(金) 朝刊 1面

<記事の内容>
代表的な企業年金である厚生年金基金が、13万7000人分の年金未払いが発生していることが厚生労働省の調査で分かった。
同基金の年金を受け取る権利を持っている60歳以上の高齢者の5%に相当し、累計額は966億円に上る。
住所不明で通知が届かないなどの理由で、受給資格者が請求をしていないことが主因だ。


<今回の社労士受験キーワード>
厚生年金基金


<学習のポイント>
ここ最近、年金未払い問題が様々なところから発覚していますが、世間では全部厚生労働省や社会保険庁に原因があると思われているところがあります。
今回の厚生年金基金の問題は、基金の問題で直接に厚生労働省は関与していない点が、他の未払い問題と異なります。

厚生年金基金とは企業年金の一つで、企業の福利厚生の一つと考えることができます。
その内容は、2つの要素で構成されています。

代行部分 ・・・・ 老齢厚生年金の一部を国に代わって支給する
プラスα部分 ・・ 基金が支給する上乗せ給付

特徴の一つは、基金が老齢厚生年金の一部を代行している点にあります。
この結果、基金に加入していた人は、社会保険庁へ裁定請求したときに金額が少ないことに驚くケースがあります。
これは、基金の代行部分が含まれていないためです。

基金は独自に給付を行うので、代行部分とプラスα部分は基金に対して裁定請求を行う必要があります。

今回の問題は、基金への制定請求を忘れていた人が結構いたという話しです。
特に転職などで在職時の住所が変わっている人は要注意です。
基金が現住所を分からないケースがあるからです。

該当していると思われる人は、以前の勤め先に確認してみるといいかもしれませんね。

posted by 社労士KAZU at 00:00 | 厚生年金保険法
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